ウディタ

ウディタメモ

ウディタ制作用メモ、本記事がウディタに関する初めての記事ですが、ウディタの詳しい説明については後回し。
今回は「戦闘一時ステータス」と「敵描写」のところについて触れた後、「敵の種類によって拡大率を変える」コモンを組んでみます

戦闘一時ステータス

戦闘時は敵データをユーザーデータベースから可変データベースの戦闘一時ステータスに移して使用しています。
可変データベース10番 0~9が味方のデータ 10以降に敵キャラデータが納められます。現在HPからドロップする道具まで、あらゆるデータが戦闘一時ステータスに納められます。
しかし、他にも戦闘中に使いたいデータがあるとき、作りたいとき。戦闘のスクリプトの中に、ユーザーデータベースからデータを持ってこれるようなイベントを挿入するという手もありますが、それよりも戦闘一時ステータスの項目を新たに作って、そっから引っ張り出してくる方が使いやすい。可変データならなおさらです。

このユーザーデータベースから戦闘一時ステータスへの移行は、戦闘用実行処理のところではなく、戦闘用内部処理のコモン144番「X[戦]敵DB→戦闘DBコピー」のところに詰め込まれています。
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一個ずつ丁寧にデータベースから読み込みされています。もし、何か項目を増やしたい場合は可変データベースの項目を増やし、ユーザーデータベースからコモンセルフを使い可変データベースに埋め込むDB読み込みを組めば出来ます

敵描写

使用したい素材を敵キャラに使ってみたらデカすぎる!画像を小さくしてもいいけど画質下がるし、拡大率を変えたい! そんな時、敵描写のイベントを見つけ出して、拡大率さえ変えてしまえば大きさも変わります
【参考】http://sorakujira.yu-yake.com/tutorial-50percent.html

敵描写のコモンはコモン179番「X[戦]敵キャラ_単体描画」 敵の画像を表示するコマンドは123行目。120行目で戦闘一時ステータスから画像ファイルデータを引っ張り出しCself9に置き、それを読み込んでる感じです。

敵の種類によって拡大率を変える

ということでメインテーマ
使用した素材を敵キャラに使ってみたらデカすぎる!でもキャラクターによって大きさが違う!
そんな時に敵の種類によって拡大率を変えたいと思うことは多いはず。コモンイベント集にも一応コモンはあったんですが、ver2に対応していないということで自作してみます

まずはユーザーデータベースで敵キャラそれぞれに拡大率を設定する。そのために、ユーザーデータベースのタイプ設定で拡大率を追加
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初期値は100にしておくとよいでしょう

次に戦闘用一時ステータスにも同じようにタイプを追加します
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[敵専用]画像拡大率とでも設定しておきましょうか これはどうせ変わるので、初期値は関係ないです

次にユーザーデータベースから拡大率のデータを戦闘用一時ステータスに読み込むスクリプトを作ります。コモンイベント144番で他のと同じようにDB読み込み、適当なCselfを設定してそこに読み込みます
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そして同じように書き込み
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これで戦闘一時ステータスへの移行は完了。あとは敵キャラの描画にこの値を使うだけです。

コモンイベント179番の123行目敵キャラ描画イベントの前で、まずは戦闘一時ステータスの画像拡大率を読み込みます
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ここでは余っていたCself99を使用
これを123行目にあったピクチャ表示イベントの拡大率のところに入力
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コモンセルフは1600000+番号で入れ込むことが出来るので、コモンセルフ99の値を拡大率のところに入れたい場合は1600099を入れることで代入されます。
これで完成

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これが100%

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これが200% 成功です

敵の位置についてはもう少し研究します